今年も、楽しい誌面を目指してがんばりたいと思います!
あけましておめでとうございます。
昨年は、たくさんの方のお力をお借りして、
オチャノマートの2号を発表することができました。
ありがとうございました。
今年も、楽しい誌面を目指してがんばりたいと思います。
よろしくお願いします。
みなさん年賀状はもう、だいたい届きましたか?
子どもの頃、年賀状を書くのがちょっとつらかったのを思い出します。
当時は手描きでしたので、送る枚数は限られる。
クラス全員に出すのは大変すぎる。
かといって、限られた人に出すのも、なんというか優劣をつけるようで。。。
結局、仲のいい人数人に出すのですが、
それも、こっちが仲がいいと思っていても、むこうはそうでもないかも。。。
などど、考えているうちにちょっとつらくなったものでした。
八方美人なだけなんですが。
今でこそ、SNSで、人間関係や交友関係が目に見えるようになりましたが、
年賀状は、人間関係を可視化する元祖だった気がします。
人間関係やコミュニケーションは、
あまり目に見えない方が、個人的には楽だな〜と思います。
そういったものは形がなくて、
なんとなく感じているくらいがちょうどいいのかなと思うのです。
そういう意味では、僕たちが作っている
雑誌というメディアは読者の反応が目に見えないのが、
ある意味いいところだと思います。
一方的といえばそうですが、
受け取ったメッセージや面白さにすぐには反応しなくても、
じっくりと熟成させて、読者の中に残っていくのも、
一つのコミュニケーションだと思うのです。
とはいいながら、フェイスブックで「いいね!」が増えたら、
やっぱり嬉しいですけどね(笑)
年始めに年賀状を見ながららそんなことを考えました。