読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

oh!chanomart(オチャノマート)のブログ

最新号4号が現在発売中!オチャノマ+アートでオチャノマート。お茶の間で親子で作れるアート作品とそのレシピを紹介する雑誌。毎回「木で作る」「紙で作る」など素材を特集。他にも、特集にまつわるイラストレーターや、ミュージシャン、さらにはおじいちゃんやおばあちゃんの作品も紹介。子ども達の作品は美術作家の白井裕子が指導。

ゴールデンウイークの風船問題

ゴールデンウイークが一段落しましたね。

連休で家族旅行や行楽を楽しむためには、

渋滞や行列などさけては通れないハードル

(渋滞を運転するお父さんや、遊園地で子どものために

ならんであげる親にとっては苦行ともいえる)

がありますよね。

その一つで、あまり取り上げられないものの中に風船問題があります。

たかが風船と思うかも知れませんが、なかなかこれが大問題なのです。

 

家族でショッピングや遊園地に行きますよね。

仮に、お父さんお母さん、子ども二人。
小学1年生の長男と、幼稚園の年中の娘としましょう。

歩いているとお店のお姉さんがにこやかに「風船あるよ~」と声をかけます。

風船を見ると子どもは「わーい風船だ!」と言って、ほぼ100%と欲しがります。

子どもはその後のことはまるで考えていませんが、

親には以下のパターンになることが目に見えているのです。

「手がふさがる→荷物がもてない→じゃま→だっこする時に絡まる→

イライラ→われる→泣く→泣き止まない→夫婦げんかになる→

しょうがないから代わりにおやつか小さいオモチャを買わされる」

行楽地ですれ違う家族連れが風船をもっている一瞬一瞬は楽しそうかもしれませんが、

その後このドラマが各家庭で必ず行われているはずなんです。

 

一番たちが悪いのは、遊び始めた最初の段階で風船をもらってしまう時ですね。

なにしろ、一日中風船をもって歩かなければならないのですから。

さらに、屋外なら、風に飛ばされたり、ヒモが木にひっかかったり、

かといってカバンにしまうわけにもいかず、とにかくじゃまなんです。

 

これだけじゃまなのにも関わらず、

子どもに「風船欲しい」と言われて「ダメ」とは

言えないですよね、親としては。

だから、顔で笑って心で泣きながら風船をもらっているんです。

本当は心の中ではお店のお姉さんに

「そんなに子どもに風船すすめないでください」と言いたいんです。

「その風船をもらった後で、壮絶なドラマが展開されるが、

それをわかってて君は笑顔でその風船を僕らにわたすんだね」と言いたいのです。

 

家に帰って、運良く無事に持ち帰ることができた、

しぼんだ風船がリビングに浮かんでいるのを見ると、

ゴールデンウイークという戦いを無事に乗り切った戦友にふと見えたりしますが、

やっぱり、じゃまなものはじゃまなんです。

 

 

しつけとしてのサンタさん

開けましておめでとうございます。
オチャノマート今年もがんばってまいります!

ところで、年末の話になりますが、
クリスマスのサンタさんを
みなさんは子どもに信じさせていますか?
僕の家は一応サンタさんはいるってことになっていて、
夜、子どもが寝ている間に枕元にこっそりプレゼントを
置いたりしています。

ここまでは子どもに夢を持たそう
という親の思いではありますが、
それまでの間は、サンタさんを
都合よく「しつけ」として利用させてもらているのが
現状です。

子どもが食事中にいらずらしてたら、
「そんな事していたら、サンタさん来ないかもよ?」
お風呂入りたくないとぐずれば
「サンタさんは空からちゃんと見ているから、お風呂入んなさい!」

などなど、11月後半から、12月にかけては、
サンタさんを利用した「しつけ」がバンバン出てきます。
もはや、「鬼が来るよ!」とか「もったいないおばけがでるよ!」
と同じレベルの使い方ですよね。

これじゃあ、なんだか「夢」もなにも
あったもんじゃない(笑)
でも、子どもがある程度大きくなるまでは
きっちり「しつけとしてのサンタさん」を
使わせてもらうつもりです(笑)

2号で取材させていただいた加藤千晶さんのミニアルバムが発売になりました!

2号で取材させていただいた
加藤千晶さんのミニアルバムが発売になりました!
優しい歌声と跳ねたリズムがとっても楽しいアルバムでした!
5曲がギュッと詰まった感じで、まるで加藤さんのライブのような感じです。
みんなの歌で人気の「ほっとけーきはすてき」も入っています。
しかも「ほっとけーきはすてき」はカラオケもあるので
親子で歌うことも出来ますよ!
ジャケットのイラストもかわいい!

f:id:ohchanomart:19700101092219j:plain

展示に来て頂いた方々ありがとうございました!

宮崎で行われていたZin it 
千駄ヶ谷


Laundry Graphics Gallery - Zine展

 

で行われていたZine展
にお越し下さったみなさま、ご購入頂いたみなさま
ありがとうございました!

買っていただけるというのは、
本当に嬉しいです。
どこかに読者の方がいると感じられるだけで、
次号を作る原動力になります。

いつか、読者の方とも交流をもてると嬉しいなと思っております!

 

f:id:ohchanomart:20141204182649j:plain

3号完成しました!

ずいぶん長らくお待たせしました。
ついに3号が完成しました。
結局年末になってしまい、
ご協力いただいたみなさま
にはご迷惑をおかけしました。

でも、おかげさまで、
みなさんのご協力で、
楽しい感じでバージョンアップできたと
思っております。

これから、随時お店に置かせていただいたり、
通販もありますので、
よろしくお願い致します!

f:id:ohchanomart:20141205020822j:plain

オチャノマート3号まもなく完成です!

オチャノマート3号まもなく完成しそうです。

ご協力いただいたみなさまには、

本当にお世話になりました。

ありがとうございました!

 

紙の雑誌は消えてゆく運命で、

電子書籍にとってかわられるなんて言われていますが、

やっぱり僕は紙の雑誌が好きなんです。

だから、今回は紙の雑誌にできることを意識して作りました。

 

1 情報はいらない、感覚の共有

2 とにかく楽しくカラフルな誌面

 

以上の二つを意識しました。

 

1 ですが、情報は、ネットの方が速いですし、個人の雑誌が追いつけるわけもありません。

そこで、こんな子どもの作品がかわいいよね、こんなことで笑えるよねなど、同じ感覚を共有する

ことに紙の雑誌の利点があるのかなと思いました。

 

2 デザインに関してはネットにはある程度決まったフォーマットがあります。シンプルなデザインの方が情報を整理しやすいからです。その点、紙のデザインの方がより自由にできます。ですから、整理されたシンプルなデザインというよりも、見て「楽しい」ということを重視しました。

 

とにかく、子どもたちの作品、ご登場いただいた、みはに工房さんや、寺尾紗穂さんなど、みなさんが魅力的に感じていただければ、それが何よりだと思っております。

 

f:id:ohchanomart:20141126180623j:plain

f:id:ohchanomart:20141107191637j:plain

 

 

ファレル・ウイリアムス「Happy」→『怪盗グルーのミニオン危機一発-』→『おおかみこどもの雨と雪』

ファレル・ウイリアムス「Happy」が今FMラジオなどで、頻繁に流れていますね。
先日はミュージック・ステーションにも出ていて、すごい人気ですね。

ファレル・ウイリアムス「Happy」→『怪盗グルーのミニオン危機一発-』→『おおかみこどもの雨と雪』この三つには共通点があります。
さて、なんでしょうか?


「Happy」はもともと『怪盗グルーのミニオン危機一発-』の主題歌だったんです。
去年の秋頃のこの映画を見に行って、とてもいい曲だなと思いました。
映画もとてもすばらしかった。
怪盗ですから、ものを盗んで大活躍するアクションも見所なんですが、
ステップ家族の幸せを描いているところで感動するところが多かった。

テップ家族、それは再婚したり、養子だったり、里親になったり、という家族。
アメリカでは、こういう家族を、普通のエンターテイメント娯楽映画に当たり前に描いている。
これがすごいと思うのです。例えば、古くは「アーノルド坊や」ですね。
子どもの頃は何も考えないで見ていましたが、
アーノルドとお兄さんのウイリスは黒人で、
お父さんのドラモンドさんは白人でしたから、養子だったんですね。
アニメで言えば「ルイスと未来泥棒」も
孤児院で産まれた主人公がステップ家族との幸せを描いていました。
とにかく、多様な家族の在り方を描くという
アメリカの子ども向けエンターテイメントの姿勢がとてもいいなと思うのです。


いっぽう日本のアニメでは、やはり「さざえさん」や
「ちびまるこちゃん」「ドラえもん」どれも、家族の描き方は画一的です。

そこに風穴を開けたのが、『おおかみこどもの雨と雪』だったと思います。
おおかみと家族になる。
これだけでも、普通と違う家族だと思いますし、
その後母子家庭として、母の花と、雨と雪が一生懸命、
葛藤しながら生きていくすがたは、
いままでの日本のアニメには少なかった物語だったと思いました。
 そういう意味で家族の多様性、いろんな家族があっていいんだ、
ということを描いた『おおかみこどもの雨と雪』はとても革新的だったと思います。


そして、それを踏まえて、ファレル・ウイリアムスの「Happy」に戻ると、
こんな歌詞が出てきます。


Clap along if you feel like a room without a roof
Because I’m happy

だってハッピーだから
天井のない部屋のような気がするなら
ほら一緒に手を叩いて


屋根、つまり一つ屋根の下ともいうくらいですから、
屋根は既存の家族の形みたいなものを表していると思います。
その天井がない部屋というのは、普通形の家族じゃなくても、ハッピーだよ。
お互いがハッピーなら、形にこだわらなくてもいいよ。
と言っている気がするのです。

これでなんとなく、三つが繋がった気がしませんか?
家族の多様性の描き方が共通してるってことですね。